受講にあたっての前提条件
この M5StickC Plus 初級コースは、
「M5StickC Plus『超』入門コース」を修了していることを前提に構成されています。
超入門コースでは、
- M5StickC Plus のセットアップ
- UIFlow1.0 の基本操作
- ブロックプログラミングの基礎
について学習しました。
本コースでは、これらの内容を すでに理解しているものとして進行します。
UIFlowの画面操作や基本的なブロックの説明は、原則として省略しますので、
まだ受講していない方は、先に 「M5StickC Plus『超』入門コース」 を修了してから進めてください。
このコースの概要と目標
このコースでは、UIFlow1.0を使って
M5StickC Plusを「プログラミングで制御する力」と「ハードウェア機能を使いこなす力」を身につけていきます。
ただブロックを並べるだけではなく、
- なぜこの処理が必要なのか
- どういう考え方でプログラムを組み立てるのか
といった プログラミングの考え方を重視して学習します。
このコースのゴール
このコースを修了すると、次のことができるようになります。
- 変数・条件分岐・くり返しなど、プログラミングの基本的な考え方を理解する
- M5StickC Plus の各機能(スピーカー・センサー・時計・電源)を自分で制御できる
- スマホと連動した、簡単な IoT ガジェットを作れるようになる
セクションごとの学習内容
セクション1:プログラミングの基礎(タイマー作成)
まずはハードウェアを使わずに、
タイマーを作りながらプログラミングの基礎を学びます。
- 変数とは何か
- 「もし〜なら」の条件分岐
- くり返し処理
- フラグ変数の考え方
ここで、
プログラムの基本的な考え方をしっかり固めることが目的です。
セクション2:ハードウェアの基本操作
次に、M5StickC Plus(Plus2) 本体の機能を操作します。
- スピーカーで音を鳴らす
- 加速度センサーで傾きを検知する
- NTP(NTP(Network Time Protocol)を使って正確な時刻を取得する
- LEDや、電源管理を行う
M5StickC Plus 本体だけでできることを、一通り体験します。
セクション3:スマホと連携したIoTガジェットをつくろう
UIFlow1.0の 「リモコン+」 機能を使い、
スマホとM5StickC Plus2をインターネット経由で連携、
ENVⅢユニットから取得した環境データをスマホに表示させます。
- スマホからM5StickC Plus2を操作する
- Unitの取り付け方
- センサーの値をスマホに送る
IoTの基本である
「データを送る」「操作を受け取る」 という仕組みを体験します。
用意するもの
必須のもの
- M5StickC Plus または M5StickC Plus2
- USB Type-C ケーブル(データ転送用)
- パソコン(Windows または macOS)
- インターネット接続環境
- Webブラウザ(Google Chrome 推奨)
セクション3で使用するもの
- ENV Ⅲ Unit(または ENV Ⅱ Unit)
- 接続用ケーブル(ユニットに付属のGroveケーブル)
※ セクション3に進むまで、ENV Unitは不要です。
ENV Unitのご購入は下記オンラインショップがおススメです。
・スイッチサイエンス
・マルツオンライン
・共立エレショップ
UIFlow1.0でのファイル操作(保存・開き方)
このコースでは、
毎レッスンでプログラムを少しずつ作っていきます。
そのため、プログラムの保存がとても重要です。
プログラムの保存方法
1.UIFlow画面右上のメニュー「SAVE」をクリック

2.デスクトップなど保存先を選択
3.ファイル名を、lesson1などと分かりやすい名前を付けて保存します。(拡張子は.m5f)
プログラムの開き方
1.UIFlow画面右上のメニュー「Open」をクリック

2.保存先の場所を開き、保存した.m5fファイルを読み込みます
プログラムを「名前を付けて保存」
1.プログラムを書き替えたら、UIFlow画面右上のメニュー「Save as」をクリック

2.そのレッスン名(lesson2など)でファイルを保存します。
プログラムファイルのダウンロード
各レッスンの概要文の下にある「ダウンロード」ボタンから、そのレッスンの完成形プログラムファイルをダウンロードできます。zipファイルなので、必ず解凍(展開)してお使いください。
注:プログラムファイルはコードのみのファイルなので、ラベルの配置は各自で行う必要があります。
M5StickC Plus / Plus2 について
このコースは、
M5StickC Plus と M5StickC Plus2 の両方に対応しています。
動画内では、主に M5StickC Plus を使用して説明しますが、
操作や画面表示が異なる場合のみ、
M5StickC Plus2 向けの補足説明を動画内で行います。
どちらの機種でも、安心して学習を進めてください。